世界子どもの日
子どもの世界的な相互理解、
子どもの福祉を増進
させることが目的。
なぜ世界こどもの日は11月20日?
11月20日の「世界子どもの日」は、
1954年、世界の子どもたちの
相互理解と福祉の向上を目的として、
国連によって制定されました。毎年の11月20日には、
子どもの権利の認識向上と
子どもの福祉の向上を目的として、
世界中で子どもたちが
主体となって参加する
催しが行われています。子どもに関わるすべての人が、
子どもの権利条約にうたわれている
権利の実現に向けて
取り組むことはもちろん、
子どもたち自身が、
自分たちの持つ権利について
知り、学び、声を上げて
いくことがとても大切です。世界の子どもたち一人ひとりに必要なこと。
ぜひ、ご一緒に考えてみてください。世界の子どもたちの状況
- 年間500万人が5歳の誕生日を
迎えられずに亡くなっている。
- 6秒に1人の5歳未満児が
命を落としている- 6,700万人が小学校に通えていない。
- 小学校に通う年齢の子どもの
11人に1人に相当- 3億3,300万人近くの子ども(6人に1人)が、
極度の貧困状態
(1日2.15米ドル未満)で暮らしている。- 推定150万人の子ども(0〜14歳)が
HIVと共に生きている。- 1億6,000万人が、
児童労働に従事している。
- そのうち 7,900万人は、
危険な状況・条件下で働いている(データ更新:2023年10月)
子どもの権利条約が採択されてから
30周年を迎えた2019年、
ユニセフは報告書を発表し、
30年の成果と新たな課題を提示しました。世界の子どもたちを取り巻く状況は
全般的に改善しているものの、
最も貧しい子どもたちの多くは
いまだその恩恵を得られて
いないと指摘しています。引用元:ユニセフ
世界の子どもたちの状況を
知ると、今の時代に生まれて
きた日本の子どもたちは、
衣食住があり勉強ができる。
戦争のない、平和な世界。
未来もこのまま平和で
あり続けたい。
そして、そのような国が
広がっていってほしいと
願う。
戦争がないから平和とは限らない
現実がある。
世界の情勢
私たちは、どれだけ
世界のことを理解している
でしょう。世界情勢を理解するために、
最近しきりに使われる言葉が
「地政学」地政学とは、読んで字のごとく
「その国が置かれている地理的
立場によって政治状況が形成
される」ことを分析する学問。陸続きの他国に囲まれている国は、
侵略をうけやすい地理的状況にある。逆に他国を侵略して領土を
広げたいという誘惑に
駆られやすくもなる。世界情勢は、単純ではない。
世界各国のそれぞれの
国家あるいは国民意識が
生まれた歴史がある。池上さんが、これまでに
世界86の国と地域を
訪れて取材してこられた
中から、世界情勢を理解
する上で欠かせない国々を
抽出。
どの国も自分が一番だと
思っている!?
引用元:歴史で読み解く!世界情勢のきほん
子どもたちの未来を
考えるとき、
世界の状況を
知らなければと
感じました。
世界の歴史や各国々の
状況を、知ることから
と思い、池上さんの本を
購入しました。
まとめ
世界の子どもたちの状況と世界情勢を
学び、子どもの権利条約 4つの原則
「子どもの最善の利益」
「差別の禁止」
「子どもの参加」
「生存と発達」
を理解するこること。
そして、
子どもの福祉を増進を図ること
目的として啓発活動をする日。
戦争に使うお金や人を
今日を食べることも
安心して眠れることができない
子どもたちへ使うことへ
できればなぁ・・・
今までの歴史と宗教
複雑にからまった
世界が手を握りあえたら
どんなによいのだろうか
「子どもはみんな この星に
平和に生きるため 生まれてきた」
歌のように
平和に生きるために
生まれてきた子どもたち…
平和の祈りが
世界中に届きますように🎋