１０００円札の野口英世は何をした人？新千円札の北里柴三郎はどんな人物？

２０２４年に１０００円札が
新しく、北里柴三郎になる！
そのような時、子どもから
「北里柴三郎って何をした人？」
「今の野口英世は何をした人？」
って聞かれる予感(^^♪
母ちゃん調べることにしました🌟

何かテストの時事問題に
出るかもしれない！！
どうぞ、引継ぎ
お読みください(^^)/

野口英世は何をした人？

・１８７６年～１９２８年
・細菌学者
・小さい時に、やけどをした手が
手術で治ったことから、勉強して
学者になった。
・アフリカにわたり、黄熱病の
研究中に、病気が移って
死んだ。

　参照　国語辞典

・出身　福島県猪苗代町
・名前　野口清作
のぐちきよさく
・誕生　明治９年１１月９日
・２歳　囲炉裏におちて大やけど
・16歳　やけどの左手手術をうける
・20歳　医術開業前期試験に合格
・21歳　医術開業後期試験に合格
（８０人中４人合格）
名前を、野口英世に変える

「英」すぐれているという意味
「世」この世界のこと
　つまり世にすぐれた立派な人

・22歳　伝染病研究所の助手になる
この時研究所の所長が、北里柴三郎
・36歳　メアリー・ダージスと結婚
・42歳　黄熱病の病原体を発見する
・52歳　５月２１日黄熱病で亡くなる。

参照　世界の伝記　野口英世

黄熱病
黄熱ウイルス
アフリカや南米、北米の一部の
地方に流行した。
ネッタイシカによって媒介される。
黄熱は、発熱、出血傾向、黄疸を
主徴とするウイルス性出血熱の一つ。
日本では、４類感染症に
指定されている。

野口英世第2版伝染病にたちむかった医学の父（集英社版・学習漫画） [ 堀田あきお ]

新1000円札は誰？！

2024年から、
新1000円札は
北里柴三郎
に変わります！！

・１８５２年～１９３１年
・細菌学者
・破傷風菌やペスト菌などの
研究で名高い
参照　国語辞典

・出身　熊本県阿蘇郡
・名前　北里柴三郎
きたさとしばさぶろう
・誕生　１８５３年　１月２９日
・１８歳　熊本医学校に入学
・３０歳　松尾とら　と結婚
・３７歳　破傷風菌の抗毒素を発見
血清療法を確立
・３９歳　私立伝染病研究所を設立
（福沢諭吉らの援助あり）
・４１歳　ペスト菌発見
・６１歳　私立北里研究所を創立
・７０歳　日本医師会を創設。初代会長。
・７８歳　６月１３日自宅で亡くなる

柴三郎は、妹や弟が亡くなるのに
何も助けてくれない医者が
嫌いだった。強い武士を目指し
剣術に励んでいたが、外国語を
学ぶために熊本医学校へ入学。
教師のオランダ人の医師、
マンスフェルトに出会い
医学の道へと進んだ。
（柴三郎は、国や国民を守る
仕事がしたいと考えていた。
マンスフェルト先生は、
医者は人類全体を守る
仕事である事を教えた。）

柴三郎は、うがいや
手洗いの大切さを
広める運動も
行っていた。
参照　まんが人物伝　北里柴三郎

角川まんが学習シリーズ　まんが人物伝北里柴三郎近代日本医学の父 [ 森孝之 ]

まとめ

調べて良かった🌟
北里柴三郎は、
熊本の方でした！！
同じ県民として、
子どもにも
伝えやすいです(*^^)v

私が本から学んだことは２つ。

①柴三郎１６歳の時の父の教え

「一人の力では限りがある。
大きなことを成し遂げた人物は
みな運をもっているものだ。」
「ただひたむきに努力して
自分の目標にまっすぐ
突き進め」
「すると自然とそれを認め
助けてくれる人が現れる。
それが運だ」
↓
父の教えのとおりに、
柴三郎は、目標にまっすぐ
そして、たくさんの人が
助けてくれ、運を持った
人物になりました。
また、人々へ運を
与える人物にもなりました。

この教えは、みなさんにも
あてはまりませんか？
自分の目標のために、
ひたむきに努力をしている時、
それを助けてくれる人が
現れる経験。ありがたい運です🌟
私も、北里柴三郎のように
運を与えられる人物を
目指していきます(^^)/

②柴三郎クラブ演説にて
「医術の真のあり方は
大衆に健康を
保たせることにある」
「人々に健康法を説いて
身体の大切さを知らせ
病を未然に防ぐのが
医道の基本である」
予防医学の先駆けと
なる考えがつまっていた。
↓
私は介護の仕事や医療関係の
仕事をしていましたので、
病気の予防は大切だと
感じています。
平均寿命が延びている世の中。
健康寿命も延びてほしい世の中。