5000円札の樋口一葉はどんな人?2024年新5000円札は誰?

津田梅子まんが人物伝より ニュース

2024年から5千円札が
変わるのは、
ご存知でしょうか?
もし、子どもに聞かれたら
ちゃんと答えてあげれますか?

私は答えられない!!と
思ったので、調べてみました🌟

スポンサーリンク

5000円札の樋口一葉はどんな人?

樋口 一葉 ひぐち いちよう
・1871年~1896年
明治時代の女性小説家
「たけくらべ」
「にごりえ」などを書いた

国語辞典 参照

・出身 東京都
・本名 樋口奈津
ひぐちなつ
・誕生 明治5年3月25日
・17歳 父を亡くす
・20歳 小説家デビュー
・24歳 肺結核で亡くなる

近代日本における女性職業作家の
一人。
「萩の舎」という歌塾で和歌など
を学んだ。
父を亡くして一葉が一家を支え、
貧困に苦しむようになった。

「たけくらべ」
境遇の違う幼馴染との
叶わなかった恋の話

「にごりえ」
一葉が住んでいた町が舞台
揺れ動くお力の心情を
ていねいに描く

2004年から5000円札の表面に
使用されている。
女性の社会進出の
進展を考えた結果、
一葉が選ばれた。

まんがで名作 日本の文学参照

スポンサーリンク

2024年新5000円札は誰?

2024年、新5000円札は
同じく近代の女性で
教育者の 津田梅子

国語辞典:記載なし
今後、改定すると必ず載ると
思われる!!

・出身 東京都新宿区
・本名 樋口奈津
ひぐちなつ
・誕生 1864年12月31日
・7歳 岩倉使節団に同行して
アメリカへ渡る
・9歳 キリスト教の洗礼を受ける
(自分から洗礼を受けたいと申し出)
・18歳 アメリカから帰国
・19歳 伊藤博文家に住み込み
通訳兼家庭教師となる
・20歳 「桃天女塾」の塾講師
として活躍
・21歳 華族女学校の教授補に
就任
・25歳 ブリンマー大学に入学
(再度アメリカへ留学)
・28歳 大学を終了し帰国。
・34歳 ヘレン・ケラーを訪ねる
・35歳 ナイチンゲールと面会
・36歳 女子英学塾
(現・津田塾大学)を創設
・55歳 健康上の理由で
塾長を辞任申し出
・59歳 関東大震災で
女子英学塾全焼
・64歳 脳出血のため亡くなる

梅子は亡くなるまでずっと、
その日の出来事や
考えたことなどを
日記に書き残していた。
日記には英語で書かれていて
梅子にとっては、
英語が自然な言葉だった。

梅子は、女性を自由にしたい
生まれた家や結婚に
よって人生が決まって
しまうそんなの
終わらせなきゃいけない
そのための、新しい
女性のための学校を
作りたい。

日本の女性には自由がない。
男性に比べあまりに地位が低い。
しかし、一番の問題は
その女性の意識が
変わらないこと。
この不平等の状況が自身の中に
根ざしてしまっていることに
梅子は悩んだ。
それから、
再度アメリカ留学を決意。

本物の教育は人を自由にする。
経済的にも精神的にも自立する。
人間が生涯において
成長しつづける力。
リベラルアーツ教育を身につける
ための学校をつくることを決意。
津田梅子 まんが人物伝 参照

津田梅子の人物伝
心動かされます!

スポンサーリンク

まとめ

私は、お恥ずかしながら
津田梅子と聞いて、何も
知りませんでした。

今回、調べることで
津田梅子さんの人生を
知り、この方々のおかげで
私たち女性は、教育をする
機会を作ってくださった。
ということを、
知ることができました。

私自身も、子どもたちも
義務教育の中で学校へ行って
学ぶことが当たり前
となっています。

教育を受けることが
当たり前となりすぎて、
なんのために
教育を受けるのか
わからない現状があるように
感じます。

「教育において最も重要なのは
立派な校舎や設備でなく
優れた教師の熱心
学生の研究心
津田梅子 まんが人物伝 参照

私が本を読んで
学んだことは3つ

①一つのことだけを
追いかけると

 視野が狭くなる。
 一見、
 自分にはあまり関係ない
 と思えるようなことが、
その人を豊かに
 次の学習へとつなげていく。
 人が生涯成長していく力になる。

②良妻賢母をよしとせず、
 与えられるのを待つのではなく
 女性自ら行動を起こすことが
必要。
(良妻賢母とは、良き妻であり
 賢い母であるという意味。)

一人ひとりに接すれ
個性が見えてくる。
ただ厳しくするのではなく
こちらから近づいて
興味を引き出していく。
学ぶことの楽しさを
教えるのも教師の役目。

私は、これからも
生涯の学習を通じて
学んだことを
読者の皆様へお届けして
いきたいと思います。

私は教師ではありません。
教師でなくても、学ぶことの
楽しさは伝えられると
考えます(*^-^*)
あなたの、学びの一助に
なれれば嬉しいです🌟

 

 

最後までお読みいただき
ありがとう
ございました(*^-^*)

 

 

☺SMILEHAPPY☺

公式サイト TOMON

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
ニュース
tomonをフォローする
Subscribe
Notify of
guest

CAPTCHA


0 Comments
Oldest
Newest Most Voted
Inline Feedbacks
View all comments
0
Would love your thoughts, please comment.x
()
x
タイトルとURLをコピーしました