もちつきといえば、
年末に、おばあちゃん家で
親戚があつまってするのが
小さい頃は毎年恒例でした。
つきたてのお餅が食べられる
1年で楽しみの一日でした。
餅つきはいつから始まった?
日本の伝統食『お餅』ですが、
その原形は縄文時代後期、
今から2千年以上前に遡るようです。
平安時代には宮中や貴族の行事、
儀礼でお供物・お祝い料理として
お餅が作られるようになり、
その後室町時代・江戸時代にかけて
武士や庶民の間に広がりました。
(画像)
出典元:ぽたくそショップ

コロナが流行して3年くらい、餅つきが中止に
なっていましたが、今年は復活している所が多いのでは
ないでしょうか?
私が子どもの頃に、おばあちゃん家で
作っていたお餅は、機械でした。
こんな感じです!
けっこう、ガタガタと音が
でかくて、毎回壊れるのでは
と心配した思い出があります。
こんな感じです!
↓
機械で作ったお餅を、
鏡餅、塩あんこ餅、砂糖餅、
砂糖醤油餅、海苔まき餅にして
好きなように食べていました!
私は、お餅になる前の蒸した餅米を
食べるのが大好きでした(^^♪
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いろいろなお餅の味
♦鏡餅
鏡餅(かがみもち)は、
お正月に床の間や神棚に
飾られる神様へのお供え物
そして、かがみ餅を
鬼火焚き
どんど焼き(左義長)は、
小正月の15日ごろにするのですが、
九州の呼び名「鬼火焚き」になると、
1週ほど早いです。
子どもたちも、近所の大人や
おじいちゃんおばあちゃんが
焼いてくれたお餅を
美味しそうに食べて、それを
みて喜んでいる、
おじいちゃんおばあちゃんが
楽しそうで幸せな時間です。

大人になって知ったことは、
火の始末や管理があるため
消防団の担当の方がいらっしゃる
ようです!ありがたいです。
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♦砂糖あんこ餅
材料
小豆 250g
砂糖 カップ1+1/2
好みで加減する
塩 小さじ1弱
つくり方
①たっぷりの水で小豆を洗い、
浮いてくる豆を取り除き、
鍋に入れる。
②鍋にたっぷりの水を加えて煮る。
煮立ったら煮汁を一度捨て、
新たに水を加えて弱火で煮る。
(小豆特有の渋みを取り除くことができる)
アクをとり、時々さし水をしながら、
指でつまむとすぐつぶれるくらいまで煮る。
③ゆで汁を切り、さっとつぶす。
砂糖を入れて火に掛け、木べらで
練りながら好みの固さになるように
水を加えて煮る。最後に塩を加える。

昔から食べていた、おばあちゃんが
つくる手作りあんこが大好きです!
「ばぁちゃんが作った、あんこは
うまかよ」と、丸めたあんこを口に
入れてくれていました。
♦塩あんこ
塩あんは難しいですよね!
♦砂糖醤油餅
材料
水 大さじ1
砂糖 大さじ1
醤油 小さじ2
つくり方
・材料3つを混ぜる
混ぜて完成した砂糖醤油に
お餅をつけて食べる。

砂糖醤油にお餅をつけて、海苔で巻いて食べるのも
おいしいですよ♪
♦きなこ餅
材料
きな粉 10g
砂糖 20g
塩 ひとつまみ
つくり方
・材料3つを混ぜる
混ぜて完成した、きな粉に
お餅をつけて食べる。

きな粉でムセる時があるので、
気をつけて食べて下さい!
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まとめ
日本の伝統のお餅は、はるか
昔から作られていたのですね!
おもちつき、準備や後片付けは
大変だけれども、
出来立ては美味しいですし
楽しい思い出にもなるので
おすすめです(*^-^*)
出来立てお餅は熱々なので、
やけどに気を付けて
喉につまらせないように
食べてくださいね!!
オモチが好きではない子どもさんも
いらっしゃいますよね。
わが家にもいます(笑)
でも、モチピザにしたら
食べてくれます!!
作り方は
鏡餅を上下に切って、薄い
もちにして並べます。
その上に、
炒めた玉ねぎ、ウインナーを
のせて、チーズをトッピング!
トマトケチャップをつけて
焼いたら完成です(*^-^*)
材料は、その子どもが好きなのを
のせるといいですね♪
お好み焼きにオモチを切って
入れても食べてくれます(*^-^*)
もうすぐ一年が終わりますね
素敵な年末年始になりますように💛